お盆にバアちゃんとジイちゃんを語る。
- 2010.08.13 Friday
- 15:17
お盆ですね。
今日は向かいの観音寺さんにバアちゃんに付き添って行って来ました。
お坊さんが自宅に来る前にお墓に迎えに行かなきゃいけませんが、
バアちゃんはお坊さんが来た後に行くつもりだったらしく、慌てて連れ出しました。
九十四歳になるバアちゃん。
ボケているのかとぼけているのか、
家を出る直前にお線香がないとかお花がないとか、
母が慌てて持たせて、ようやく出発。
うちのお墓は坂の一番上にあるので、
見晴らしは良いけど年寄りが歩いていくにはシンドイ道のり。
それでもバアちゃんにやらせるのは、
歩かないとボケていっちゃうし、健康のためにも動いてもらいたいから。
行きは墓地を通っていくので、やはりお迎えにきた近所の方々と
「暑いですねぇ」と挨拶しながら坂道を登っていく。
お墓に着くとバアちゃんは適当に線香と花を挿して、水をかけたら終了。
死んで30年も経つとお盆の扱いも適当になるんだぁ・・・なんて思っていた帰り道。
「ジイちゃんは死んで何年だっけ?」と聞く私。
「55年!」
へ!?
ああ、昭和55年ってことね。
「もう30年も経つんだねぇ。」
すると、バアちゃんは次々とジイちゃんの生きていた頃の思い出話を喋りだしました。
ああ、バアちゃんにとってジイちゃんは形式の中にいるんじゃなくて
思い出の中にだけ存在しているんだなぁ・・・・・・。
そんな事を思ったら、あと何十年か先に私が死んだ後、
家族には楽しい思い出が残る人生を過ごしたいなあと思いました。
今日は向かいの観音寺さんにバアちゃんに付き添って行って来ました。
お坊さんが自宅に来る前にお墓に迎えに行かなきゃいけませんが、
バアちゃんはお坊さんが来た後に行くつもりだったらしく、慌てて連れ出しました。
九十四歳になるバアちゃん。
ボケているのかとぼけているのか、
家を出る直前にお線香がないとかお花がないとか、
母が慌てて持たせて、ようやく出発。
うちのお墓は坂の一番上にあるので、
見晴らしは良いけど年寄りが歩いていくにはシンドイ道のり。
それでもバアちゃんにやらせるのは、
歩かないとボケていっちゃうし、健康のためにも動いてもらいたいから。
行きは墓地を通っていくので、やはりお迎えにきた近所の方々と
「暑いですねぇ」と挨拶しながら坂道を登っていく。
お墓に着くとバアちゃんは適当に線香と花を挿して、水をかけたら終了。
死んで30年も経つとお盆の扱いも適当になるんだぁ・・・なんて思っていた帰り道。
「ジイちゃんは死んで何年だっけ?」と聞く私。
「55年!」
へ!?
ああ、昭和55年ってことね。
「もう30年も経つんだねぇ。」
すると、バアちゃんは次々とジイちゃんの生きていた頃の思い出話を喋りだしました。
ああ、バアちゃんにとってジイちゃんは形式の中にいるんじゃなくて
思い出の中にだけ存在しているんだなぁ・・・・・・。
そんな事を思ったら、あと何十年か先に私が死んだ後、
家族には楽しい思い出が残る人生を過ごしたいなあと思いました。
何かちょっとと足らない、音が無いんですよね
ゆっくり流れるBGMが必要です!
だれも居なくても(他の客がって意味・・)ゆっくりみていられるんですよね。ラジオはいけません、とくにAMイメージが悪いですね。音を取り入れてみてください。
AMではなくてFM(レディオベリー)なんですが、
時間帯によってはAMっぽいんですよね(^^;
以前はCDチェンジャーでジャズを流していましたが、
故障してからFMのまんまでした。
何か考えてみますね。